最近ブログ記事として上げられていましたので読んでみました。
FC刈谷・加藤知弘監督の言葉 (Jリーグブログ|J SPORTS)
当日の試合内容ではなく、FC刈谷がどういうクラブであるのか、
これからどういうクラブでありたいのかを語っており、とても興味深い内容でした。
書かれた方は土屋雅史さん(Twitterでは@m_tsuchiya18)で主にサッカーを取材されている方だそうです。
この記事の中でとても印象に残った部分がありました。
(以下FC刈谷・加藤知弘監督の言葉から引用)
>チームの考えとしてはJFLに戻りたいというのがありますが、
>クラブとしては当たり前なんですけど、
>"地域になくてはならない存在"、"地域から必要とされる存在"に
>どれだけなっていけるのかなと思います。
>そこは正直「JFLだろうが、地域リーグだろうが関係ねえな」って。
(引用終わり)
JFL復帰というのは東海リーグ降格以来、FC刈谷の命題として掲げられていますが
地域密着とJFL復帰というのは決してイコールではないと語っています。
自分も加藤監督と同じように考えています。
応援しているので目の前にある試合はすべて勝って欲しいと願っています。
1シーズンすべての試合に勝利すればJFL昇格する権利がもらえます。
加藤監督率いるFC刈谷はそれを目指して1年間戦います。
しかし、それだけでは”地域から必要とされる存在”にはなれないと。
FC刈谷はJリーグを目指すチームではないので、サッカーをよく知らない人からすると
理解されづらいクラブかもしれません。
しかしそういう人たちも巻き込んで”必要とされる存在”として成長しないと
どんなクラブでもいずれ無くなってしまいます。
クラブが地域で定着することに、記事の中でも加藤監督が苦労している部分が見えますが
自分もそのお手伝いが出来たらいいなぁと最近はブログを書いています。
文才がないので刈谷を格好良いふうに表現できないのが残念ですが
これからもFC刈谷が地域に必要とされる存在になれるようにこちらも発信します。
最後になりましたが、書いて下さった土屋雅史さん、ありがとうございました!!